第10回 東京星図めぐり 山羊座地区

今日は、東京星図めぐりで、山羊座地区の日でした。


午前中、とても寒い雨が降っていたので、今日は、11時に目白駅で待ち合わせをして(目白駅山羊座地区にあります。)、いろいろお出かけせずに、イタリアンのランチを食べました。


1350円で、オードブル・パン・バスタ・デザート・コーヒーが出て、それがどれもとってもおいしいお店です。とくにデザートの「カタラーナ」は、絶品です。


その帰り、目白駅近くのとっても小さな、けれどもこだわりの本屋さんに、松村先生の『シンフォニー』が置いてあるのをみつけました。「あっ!先生の本があるっ!」静かな本屋さんで、思わずふたりして大声を出し叫んでしまいました。


先生の他の本は無くて、この一冊だけがポツンとあったというのも、ちょっとビックリでした。


『東京星図』によると、目白は「日本人としてのノーマルな感性を身につけるなら」とあります。古くからの私立の学校が多く、おそろいの制服を着た小学生と紺色のスーツを着たお母さんたちのかたまりを、日常的に目にします。


また『東京星図』には、目白の白は五行のうちの金属をあらわす「金」のことと書いてあります。「金(ごん)は、もともと地中で光り輝くものを示していて、金属のように強固で確実な性質を示していると言われています。」とのことです。


それを読んで、気が付いたのですが、目白の白や、白金台の白は、金属のなかでも「銀」を象徴しているのかも、と思いました。そう考えるとこの街の持つ雰囲気がとても納得できるように思いました。上品な奥様的な特質があります。


白金台は、たしか牡牛座地区。目白も白金台も両方とも、土のサインの中にあるのがとてもおもしろいと思いました。


★このあと、レポートはありませんが、第11回東京星図めぐりは、2008年06月28日に、水瓶座地区に行きました。