【水瓶座地区】 吉祥寺 月窓寺。
きのうぱ吉祥寺産経学園で、占星術の講座の日でした。
サンロードを歩いていたら、月窓寺の観音堂の白衣観音坐像のご開帳のたれまくが、たくさん下がっていました。
月窓寺ってどこかな?と思ったのですが、すぐにわかったので、もう夕方でしたが、行ってみました。吉祥寺の月窓寺に行ったのは、私ははじめてです。
そうしたら、本堂の前に、こんなかんじに、七夕の笹の葉があって、そこに願い事の短冊を下げられるようになっていました。
とってもすてきだなぁ、と思いました。
古めかしいお寺の本堂に、笹の葉があって、短冊をさげられるようになっていることも、抒情あふれる風情で、すてきでしたが。
それだけでなくて、みんなの願い事が、すてきだなぁと、思いました。
でも、もっと正確にいうと、願い事がすてき、と言うより、みんなが願い事を持って生きていることが、すてきだなぁと、思いました。゜
短冊に書かれた、たくさんの人たちの願い事は、キラキラと輝いて見えました。
たいせつなたいせつな、願いごと。
かなったら良いなぁと思っている、夢。
それらは、とってもキラキラと輝いて見えました。
夢がかなうと良いね。
願いごとが、現実になると、良いね。
夢や願いごとがかなうことは幸せなんだけど、でも、それだけじゃあなくて。
すてきなキラキラしている夢や願いごとと一緒に生きていることは、もうそれだけで、とても幸せなことなんだなぁと、感じました。
そう、すてきなキラキラしている夢や願いごとと一緒に生きていることは、もうそれだけで、とても幸せなことなんだなぁ〜。
☆
月窓寺には、こんな竜宮城みたいな門もありました。
門の中から見えるのは、サンロードを歩いている人たちなのだけど。
とても不思議なものを、見ているような気持にさせてくれる、門でした。
門の向こうは、現実なのだけど。
その現実が、竜宮城の中のように、見えました。
この世は、夢。
しばらくこの門を見ていたら、そんな言葉が、浮かんできました。
生きていることが、生きている人たちが、とてもいとおしく、思えてきました。