第48回 東京星図めぐり 乙女座地区
きのうは
東京星図めぐり
乙女座地区でした。
最初に
水天宮で
お待ち合わせしました。
水天宮は
大安吉日の日曜日と
いうこともあって
お宮参りのご家族などで
たくさんの賑わいでした。
水天宮は
ビルの屋上のようなつくりの
小さな神社ですが
いつもたくさんの人で
賑わっていて
やわらかな生命力に
満ちあふれた場所ですね。
午の刻というのを
正午にした時出した
東京星図では
ASCが
なんとこの水天宮の度数と同じ
獅子座29度の「人魚」の度数になることが
きのう判明しました。
そこはまさしく
獅子座が象徴している
火のエネルギーが
乙女座が象徴している
土の形あるものの中に
落し込まれる場所。
古くから
人形が作られたり
また
水天宮のような
妊娠出産に関わる
神社があるのは
納得でした。
このあと
両国の
江戸東京博物館の
レストランに行きました。
このいかつい下駄型の建物の
最上階のあたりに
このレストランはあって
国技館を見下ろす眺めは
何度行っても最高です。
幕の内弁当
1500円也を
注文しましたが
とても美味しかったです。
帰る頃には
ヤコブの階梯が
立っていました。
太陽の光が
雲間から漏れて
筋になっているのを
そのように呼ぶことを
初めて知りました。
私の携帯カメラでは
それがあまり良くは
わからないですね。
残念です。
このあと
江戸東京博物館1Fの
ミュージーアムショップに
行ったのですが
この売店は
江戸情緒あふれる
和物をたくさん
取り扱っていて
見ているだけでも
とても楽しいです。
おりしもきのうは
土のグランドトラインが
ゆるくできていた日だったので
その日に買ったものの
お誕生日には
土のグラトラが
インプットされますね。
わたしも
とてもすてきな
携帯ストラップを
購入しました。
写真は
ミュージーアムショップの
隣に飾られていた
大熊手です。
写真では
熊手の大きさが
良くわからないところが
とても残念です。
このあと
予定には
無かったのですが
亀戸天神に
行ってみようと
いうことになり
私は初めて
亀戸に行きました。
亀戸は
駅に降り立った時から
他の両国とかとは
ちょっと
ぜんぜん
違った雰囲気で
びっくりでした。
まったり
のんびり
ゆっくりしているような
そんな感じが
度が外れているかのように
漂う街で
それはきっと
ここが
乙女座16度
なのかもね〜と
いうことになりました。
乙女座16度は
対向の魚座が
流れ込む場所ですが
ほんとうに
町全体が
ゆるゆると
海っぽかったし
どこか
魚座のように
時間性までも
超越しているような
そんな感じに
満ちていました。
亀戸天神が持つ雰囲気も
そういうところがありました。
写真は
亀戸天神の鳥居から
東京スカイツリーを
見たものです。
亀戸天神が
乙女座地区の
何度に位置するかの
正確な度数は
研究の余地がありますが
亀戸天神が
乙女座地区に位置することは
おそらく間違いありません。
亀戸天神の敷地の中には
巨大な石碑がふたつ
立っていましたが
そのひとつが
こちら
「文房具は至宝である。」
という石碑。
もうひとつが
こちら
「筆塚」
文房具は
乙女座の象意。
あまりの出来過ぎに
お腹を抱えて
笑ってしまいました。
ひとつのサインが持つ豊かさを
今日も感じることができました。
乙女座に魚座が流れ込むとは
こういうことなのかと
まるで映画の中に
入り込んで
体験できたような
そんな感じでした。
亀戸まで
足を延ばして
ほんとうに良かったね。
参加者の方と
つくづくつと
そんな会話を交わしながら
黄色い総武線に
ガタコンガタコン
揺られながら
帰ってきました。
(2011,08.29)