第49回 東京星図めぐり 天秤座地区
今日は
東京星図めぐり
天秤座地区でした。
まず写真は
お待ち合わせをした
東武伊勢崎線鐘ヶ淵駅前から見た
東京スカイツリーです。
そこから、隅田川神社をめざし
東白鬚公園に行きます。
公園の脇は、都営アパートが
まるで防波堤のように
立ち並んでいました。
そして、次の写真が
隅田川神社の入り口です。
隅田川神社は、今では
おやしろだけの神社かもと思っていましたが
行ってみたら、神主さんのお住まいもある神社でした。
その土地の氏神さまになっているみたいで
新車を購入された親子の方が
お祓いのご祈祷を受けに来られていました。
驚いたのは、こちらの神社には
狛犬ならぬ「狛亀(?)」が居たこと。
狛亀は、私ははじめて見ました。
参加者の方が、「亀に耳がありますね。」と
おっしゃって、なるほどそれもめずらしいと
思いました。
次の写真2枚は
公園から見た
スカイツリーです。
そこから、白鬚橋の上に
行ってみました。
この橋は、地元の人たちがたくさん
生活のために行き交う橋でした。
このあと近くのバーミアンで昼食をとり、
占星術のプチリーディングをして
向島百花園へ移動しました。
向島百花園は、とにかく
さまざまな樹木草花が
寄せ植えされている感じで
いろいろと違う「個」が
集められることで
その違いをみくらべるところなど
天秤座らしい庭園のように思いました。
天秤座10度の度数が合っているとすると
園内におだやかな池が欲しいところだと
思っていたら、ちゃんとありました。
写真は、萩のトンネル。
なかなかすてきでした。
向島百花園はとにかく
平らな感じがする庭園でした。
日本庭園なのに、高低差が
まったく無い造りになっていました。
このあと、東向島駅から電車に乗りました。
次の写真は、東向島駅から見たスカイツリーです。
業平橋駅で電車から降りると
スカイツリーは真上にそびえていました。
下から見上げているのに
くらくらするくらい
高かったです。
近くの橋の上から撮ったスカイツリー。
わたし個人としては
建設中のスカイツリーを
こうして見上げることになって
何か、見ているものの
振幅の激しさのようなものを
感じました。
それはなかなか、言葉で
表現しにくいものなのだけど
人と言う存在と
それがつくりだす
人工物のすごさと
だけと、自然というものがあって
その人と自然の間には
境界線のようなものがあって
人は自然の中に押し入って
その境界線を塗り替えて
行こうとする存在だし
だけど自然も時に
今までの人との境界線を
はるかに超えることがあって
その時の自然のパワーたるや
人工力を圧倒的に凌駕してしまう
驚異的なパワーを持っているんだよね。
というような感じの
ことであるのだけど
なかなかやっぱり
言葉にはし難いです。
被災地のより良き復興が進みますことを
心からお祈り申し上げております。
このあと、浅草まで歩いて行くと
「しっぽ」が見えてきました
この、浅草のシンボル。
夕日を浴びて、とてもきれいです。
最後に、浅草のシンボルの
間から見えるスカイツリー。
役者が全部そろって
並んでいる感じですね。
夕日に輝いて
黄金の国ジパングと
みまごうばかりです。
(2011.09.25)