第51回 東京星図めぐり 射手座地区。

今日は第51回東京星図めぐり射手座地区の日でした。
まず最初に、護国寺の門のあたりでお待ち合わせをしました。



護国寺の門の中は、木々が色づいてとてもきれいでした。




護国寺のおちょうずは、巨大なハスの葉っぱをかたどったもので、左右の両脇にあります。




階段を上ると、護国寺です。




護国寺は、江戸時代の五代将軍綱吉の時に建造されたものだとか。300年以上の年月、存在し続けている木造建築とのことです。本堂の内部に入って、参拝することもできました。江戸の匠の技には、ただただ感嘆させられました。

お寺のお庭にはとても古くて太い紅葉の樹が何本かあって、それが紅葉してとてもきれいでした。紅葉の樹にとまっていた、カマキリも撮影してみました。

それぞれの地区にある寺院には、土地のサインの特徴はとても良くあらわれていて、護国寺は射手座の高尚な精神性や宗教性をあらわす会合に、良くつかわれて居たりもします。今日もカルチャーセンター主催の、お茶会が開催されていました。




護国寺を出て、音羽通りを歩いて行くと、講談社や光文社の建物があります。出版は、射手座の持つ象意のひとつです。





海外(これも射手座の象意)にも進出し、ラーメンをフレンチの領域にまでグレードアップ(これも射手座の象意)させたといわれている、ちゃぶ屋さんで、ラーメンを食べて、鳩山邸に向かいました。

鳩山邸は、写真撮影もOKということで、明るく開放されて、友愛の精神に満ちた洋館で、高台にあります。前回の蠍座地区にある岩崎邸とは、ほんとうに雰囲気が違います。これは両方行ってみて、建物の内部を体験すると、とても良くそのサインの違いが、体感されます。


















このあと、鳩山邸から歩いて、北野神社に行きました。北野神社は、あまり大きくない神社ですが、思ったよりもたくさんの人たちで、にぎわっていました。




そのあと、後楽園の駅前に出ました。射手座地区を30度からさかのぼって、1度まで歩いたことになります。






まだ、思ったよりも時間があったので、このあと小石川後楽園に行きました。ここも紅葉が色づいてとてもきれいでした。








射手座地区は、土地のアップダウンが激しい地区です。坂や階段が多く、高台になっています。射手座の持つ上昇性が土地にあらわれている感じがします。このことは、どこまでも平らで、土地のアップダウンが全くない、天秤座地区にある向丘百花園などと比べると、その違いがとても良くわかります。

今回も東京星図めぐりにご参加いただきまして、どうもありがとうございました。おかげさまで私も、とても楽しいお時間を過ごすことができました。どうもありがとうございます。

次回東京星図めぐりは、12月25日(日)に、山羊座地区に行きます。くわしい内容につきましては、近日中にHPのほうにアップいたします。みなさまのご参加をお待ちいたしております。