第５２回 東京星図めぐり 山羊座地区。
今日は、東京星図めぐり山羊座地区の日でした。クリスマス寒波到来の寒い中、ご参加いただきまして、どうもありがとうございます。
今日はまずはじめに、目白駅でお待ち合わせをしました。目白は何か用事がないと、なかなか足を運ばない場所かと思いますが、やはり目白駅前は、気が良い場所だと、目白に来られた方は、みなさんそうおっしゃいます。
まずはじめに、花よろずさんで、昼食を食べました。写真は、デザートのお芋のタルトです。目白駅から目白庭園への道は、目白の中でもエネルギーがとてもやさしい場所のひとつです。
そのあと、目白庭園に行きました。目白庭園の中には、エネルギースポットが２か所あります。ひとつは池につきだした、六角堂の中。この中では、座る場所によってエネルギーが全く違うものになることが、体験できます。もうひとつは、建物の正面の高台の、岩の腰かけ。ここには、庭園内の温かいエネルギーが集中しています。
そのあと歩いて、威光稲荷に行きました。威光稲荷では、お坊さんたちが大掃除をしていて、すがすがしい気が呼び集められていました。そして鬼子母神へ。その途中にある、法妙寺の参道も、気の良い場所ですが、目白の気の良さとは、また別のエネルギーが感じられます。
鬼子母神では、おみくじを引きました。書かれていた言葉は、とても山羊座的な感じがしました。そして、鬼子母神の中のお稲荷さんにも、お参りしました。お稲荷さんも、それぞれ個性あふれるエネルギーの持ち主です。その違いを体感してみるのも、とても興味深いです。
鬼子母神の、樹齢六百年以上というご神木と、その落ち葉の写真です。ご神木が持つ悠久さに、今日もふれることができて、ありがたいと思いました。
鬼子母神から、目白不動へ。写真は目白不動に立っているお地蔵さまたちです。年末のこの季節、お地蔵さまを拝見すると、かさ地蔵のお話を思い出します。
そのあと、氷川神社をお参りしました。氷川神社は、もうすっかり掃き清められて、お正月をお迎えする準備が、ととのっているような、きりっとした雰囲気に包まれていました。この年末年始は、一年の中でも、やはり特別な時なのだと思いました。氷川神社の中のお稲荷さんには、女性の神さまが祭られていて、とても女性らしい、かわいくて愛らしい感じがします。
そのあと、神田川沿いを歩いて、水神社へ行きました。水神社は、神田川を南側に見下ろす、急な坂の途中にあります。ここにも大きなご神木の銀杏の木が、二本立っています。
水神社の隣は、胸突き坂。
坂の途中からの眺めは、こんな感じです。
このあたりは、江戸時代の大名屋敷の名残が感じられる、古さがそのまま残されたような場所が、いろいろとあります。他にも、新江戸川公園なども、そういう場所のひとつです。
このあと、椿山荘のお庭に行きました。お庭では、紅葉がとてもきれいでした。椿山荘の中の、お稲荷さんにもお参りしました。こちらのお稲荷さんは、どことなく若者のような、凛とした雰囲気です。
椿山荘には、ことしも「タヌキ」の看板が、立てられていました。
こちらは、椿山荘の正面玄関前の、クリスマスツリーと、その向こうに見えるカテドラル教会の写真です。
カテドラル教会前の道路は、両脇の銀杏が黄色く色づいていて、普段は車の交通量は普通にたくさんあるのですが、なぜかこんな、誰も居ないような写真が撮れました。
カテドラル教会の建物は、中に入ってみた時も、外から見た時も、ほんとうにすごいです。今日も、教会内に入った時、西日が神秘的に教会内に差し込んできて、祭壇の一か所を照らしていました。
その場に居た、外国人の信者さんの真似をして、両膝をついて、両肘を前のテーブルにかけて、祈りのポーズをとってみました。あまり日常の中で、このような態勢をとることはないので、どこか不思議なところが刺激されるような、そんな感じがしました。
山羊座地区をこのルートで回るのは、３回目なのですが、予定を立てる時に、あまり変更しようとは思いませんでした。何か自分の中で、ゴールデンルートな感じがしているせいかもしれません。山羊座地区らしい、重厚さと、歴史と、骨太感が感じられるルートかと、今年も思いました。
椿山荘前から目白駅まで、バスで戻り、最後に、駅近くのマックでプチ・リーディングをしました。
歩くことで実際に体を使い、五感をフルに使って、サイン体験をすることが楽しいです。エネルギーチャージをして、元気になったり、その場所に癒されたり、時には第六感も研ぎ澄ませて、過ごす時間が楽しいです。というようなご感想をいただきました。
おかげさまで私も、ご一緒にとても楽しいお時間を過ごすことができました。どうもありがとうございます。
次回東京星図めぐりは、来年２０１２年１月２９日（日）に、水瓶座地区に行きます。みなさまのご参加をお待ちいたしております。
