第70回 東京星図めぐり 蟹座(双子座)地区レポート。

今日(7月13日)は、東京星図めぐりの、蟹座地区に行ってきました。


とは言いましても、今年は、急に梅雨が明けてからの、この酷暑続きです。どのあたりのルートをどのように回ってみるか、決めかねていました。


今までの、参加者を募集しての星図めぐりは、午前11時に集合して、その間1時間くらいの昼食はあるものの、ほとんど4時くらいまで歩き続けるという、とても健康的なものだったのですが、今年のこの時期、それをやるのは、とっても無理がある感じです。


それで思いついたのが、まえまえから考えたりしていた、東京星図めぐり 路線パスの旅。これを初めて、試しにやってみることにしました。

路線バスのルートは、蟹座地区で行ってみたい場所のひとつ「豊洲」を通る、門前仲町から東京テレポート駅までの、「海01」という系統ルートです。

ちなみに、このルートの出発地門前仲町は獅子座地区、終点の東京テレポート駅は双子座地区。

その途中のあたりが蟹座地区になりまして、豊洲のあたりは『運命を導く 東京星図』によりますと、蟹座24度あたりということになります。


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上のお写真が、今回私が乗ったバスです。




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バスからの眺めは、こんな感じ。満席だったので、私は立って乗っていましたが、バスに立って乗っていながら、写真を撮るというのは、なかなか難しいことがわかりました。




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真直ぐ行くと、月島。この大きな交差点を、左折します。左折したあとは、おおよそ蟹座の終盤度数を直進する感じなのではないかと思います。




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東京海洋大学 越中島校舎があるあたり。かなり「水っぽい」雰囲気でした。このあたりは、ちょっとお散歩しても、気持ちよさそうな感じがしました。




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乗っていたバスの中で見つけた、都バス一日乗り放題の広告。こういうのを利用しても、いいですね。




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これが一つ目の橋。たぶん、浜国橋。




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街の景色。塩浜の都営アパートだと思います。巨大な都営アパートは、たくさんありました。庶民的な雰囲気と、巨大な倉庫と、その両方がある街です。




このあとのお写真は、二つ目の橋。蛤橋というのかな?

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そしてこちらが、豊洲運河を超える朝凪橋だったと思います。

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豊洲駅前を左折して、晴海通りに入ります。次が東雲橋です。

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ここからは、東雲です。大きなY字路です。




新しい、高層の集合住宅のある一帯もあります。




バスは晴海通りを右折して、都橋通りに入ります。するとまた、巨大な都営団地が立ち並んでいます。




次の写真は、新しくできた大学の建物です。わたしの手元の地図では、まだその場所は空き地になっています。なので、大学名は、不明です。




その大学の隣には、新しくできた高架の道路が、上下線走っています。地図で調べたら、皇居と日比谷公園の角の所から、一直線に伸びています。私の手持ちの地図では、建設中の晴海線となっています。




その下を通り過ぎると、進行方向の左手には、埋め立て地らしい空き地が続きます。



このあとの、東京星図めぐり路線バスの旅は、双子座地区に入って行きます。



有明コロシアムが見えてきました。すぐ後の写真に写っている高架は、ゆりかもめです。




次のお写真は、有明テニスの森公園のあたりです。




クリーンセンターと有明スポーツセンターかと思います。




有明西運河にかかる「のぞみ橋」を渡ります。




観覧車が見えてきます。




このあたりの風景。とても新しい建物ばかりです。




フジテレビの建物。




グランパシフィックの建物。




このあたりの風景。




路線バスの終点は、東京テレポート駅なのですが、ここを走っているりんかい線は、地下鉄なので、テレコムセンター駅のところで、バスからは降りて、ゆりかもめに乗りました。



ここからは、ゆりかもめからの景色です。
まずは、青海コンテナふ頭のあたりの景色です。
通称「キリン」が、たくさん見えます。




東京湾岸署の建物です。




そこから、船の科学館のあたり。



潮風公園のあたり。




ホテル日航東京です。




レインボーブリッジが見えてきました。



いよいよレインボーブリッジを通過します。




レインボーブリッジのループの中は、このようになっています。




芝浦ふ頭のあたりです。




先月、双子座地区の時に皇居一周をやったので、今年度は双子座地区訪問が欠けていましたので、今回行けて良かったです。

路線バスの旅も、獅子座地区→蟹座地区→双子座地区というように、サイン間の移動をすると、窓の外の雰囲気として、そのサインの特徴は、まとまって伝わりやすい実感がありました。

路線バスの旅は、これはこれで、なかなか味わい深いものがありますね。