第71回 東京星図めぐり 獅子座地区レポート。
夏で暑いので、どこに行こうかと考えて、「そうだ!獅子座地区に、海はないかしら?」と探してみました。
ありました。ありました。
葛西臨海公園がおそらく、獅子座初期度数にあたります。
この延長線上に、東京ディズニーリゾートがあります。ディズニーランドは、千葉県なので、厳密には東京星図ではないのですが、東京に隣接して、ほぼ獅子座初期度数の延長線上にあります。
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天気予報では、このあと一週間酷暑が続くということなので、早朝をねらって、朝7時30分に出発しました。
葛西臨海公園に着いたのが、ちょうど朝の9時くらい。
次の写真が、その駅前広場のようすです。
公園には、大きな観覧車もあります。
これが、葛西臨海公園の地図です。かなり広大な敷地です。
葛西臨海公園の、駅の写真。
公園の中央の通りは、ケヤキ並木になっていて、蝉しぐれがにぎやかでした。
観覧車乗り場のほうに行ってみました。
観覧車は10時からで、まだ準備中でした。
きっとこの観覧車に乗ったら、海が見えて気持ち良いのだろうな。
日本庭園ぽい池の写真。
延々と続く道の写真。朝の9時だと、あまり人は居ません。
走っているランナーの人くらいだけでした。
ホテルがありました。低層の建物で、きれいなホテルでした。
江戸川区区営のホテルとかでした。
振り向いて、もう一度観覧車を撮ったところ。
桜並木が、延々と続いているところ。
はるか向こうのほうで、たくさんの人たちが、清掃ボランティアか何かをしていました。
早朝のお掃除、すがすがしいですね。
こんなうっそうとした雑木林もあります。
緑が豊かな場所です。
木陰は、涼しい。
メインの通りに戻りました。
この先に、海があるはず。
その方向に、ガラスでできた、とてもカッコいい建物が見えてきました。
建物の中に入ってみました。
建物の中からの、景色です。
建物の中は、まるで、ガラスの迷路のようになっていました。
これは、建築士の人は、造っていてさぞかし楽しかっただろうな、と思いました。
創造性と遊び心いっぱいです。
それで調べてみました。
この建物を設計されたのは、谷口吉生さんという方です。
ガラス張りのドーム型の建物は、水族館です。
とにかく、ガラス張りの長いスロープが続いていたり、カッコ良くて、個性的な建物。
遊び心にも満ちていて、どこか人を、ワクワクさせる。
そして、贅沢な建物。
そういった意味で、獅子座らしい建物と言えるかもしれません。
何の建物かというと、景色を見るためだけの、建物です。
建物を後にして、海に行きました。
この橋の向こうが、「西なぎさ」です。
橋の上から、見た景色。
「西なぎさ」に到着。
となりに「東なぎさ」もありますが、そちらは、野鳥の保護のため、人は行くことができません。
海に来たのは、とても久しぶり。
東京湾も、ほんとうに最近は、きれいです。
なぎさは、人口のものとのことですが、ものすごく広いです。
想像以上の広さでした。
波打ち際の、砂にできた、風紋。
また、海の写真。
白い鳥と、かもめが、居ました。
細長い二枚貝の貝殻が、あちこちに落ちていました。
わたしは、この貝を見たのは、初めてです。
この時間は、引き潮の時だったとのことで、なだらかな波打ち際に打ち寄せる波も、おだやかて、とてもきれい。
鳥の写真。
砂浜にあった、鳥の足跡。
とってもかわいい。
さて、だんだん暑くなってきたことだし、そろそろ帰りますか。
なぎさのあたりは、潮風で、涼しかったです。
この「西なぎさ」では、遊泳は禁止だそうですが、浜遊びはして良いとのことで、親子連れの人とか、若者たちとか、だんだんと増えてきました。
こちらが、川向こうの対岸にある、ディズニーランドです。
写真のずうっと向うが、対岸です。
肉眼では、もう少しはっきりと、見えました。
橋を渡って、芝生の広場へ。
今回行かなかったけど、ここが水族館の入り口みたいでした。
帰りに、もう一度、公園の地図を。
全部だとそうとうな広さですね。
水族館もみるとしたら、一日がかりかも。
葛西臨海公園の駅前広場に到着。
行きの時は、謎の巨大すり鉢だったものは、噴水だったことが判明しました。
葛西臨海公園の海は、さっぱりとしていて、明るい雰囲気です。
獅子座初期度数なので、元気が出る場所のように思えました。
素足を波にひたしたのが、とても久しぶりだったので、気持ちよかったです。
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日傘をさしていましたが、夜になったら、顔や手足がかなり日焼けしていることが、判明しました。
やはりなぎさに行く時は、日焼け止めが必需品ですね。
あと、貝殻が落ちてる場所もあるので、ビーチサンダルがあったほうが良いです。
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今回は、朝をねらって行きました。
これはこれで、すがすがしくて良かったのですが。
夕日をねらって行っても、なかなかロマンチックな砂浜だと思います。