第80回 【牡羊座地区】 洋式庭園・和式庭園・国会議事堂・皇居桜田門
東京星図めぐりで、牡羊座地区に行きました。今回は、わたしの別の講座の参加者の方たちと、行きました。
地下鉄桜田門の1番出口を出たところで、お待ち合わせしました。この出口を出ると、目の前に皇居のお堀が広がります。
霞が関の官庁街もすぐそばにあり、とても広い道路が通っています。みなさん、「日本では無いみたい」とか、「都心とは思えない」とおっしゃっていました。
この場所が持つ、気の良さと、良質なパワーの強さを、味わっておられたようです。
国会前庭洋式庭園の中に入って行きます。ここは、このあたりでも、高台になっていて、とても眺めがよいところです。
高台から皇居のほうをながめると、こんな感じです。
いろいろな種類の、桜の花が、とてもきれいでした。
憲政会館内のレストラン、霞ガーデンの前に咲いていた、枝垂桜です。
八重桜も、いくつかの種類のものが、咲いていました。
洋式庭園の高台にある感じが、こんな樹の写真からも、おわかりいただけるのではないかと思います。
国会前庭洋式庭園は、皇居に面したところにありますので、東京星図でサインや度数に対応させようとした時に、皇居の中心をどこにするかによって、大きく変化してしまいます。
おおよそ、こちらの洋式庭園は、そのほとんどが、牡羊座に位置するかと思われます。
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霞ガーデンで昼食の後、今度は、国会前庭和式庭園のほうに向かいます。
国会議事堂の前の道路を渡って、和式庭園へ。
和式庭園は、すっぽりと牡牛座に位置します。この両方の庭園を移動すると、牡羊座と牡牛座のサインの違いが、手に取るようにわかる感じです。
国会議事堂のまわりには、イチョウの街路樹が植えられていますが、新芽が芽吹いてとてもきれいでした。
このあと、国会議事堂の参議院の見学に参加しました。見学中のお写真は撮影できないのが、とても残念です。
初めて見学に参加された方たちも、「はじめに予想していたよりも、見ごたえがあって、別世界な感じでした。」と、言っておられました。
見学のお時間は、およそ1時間です。
国会議事堂は、すっぽりと牡羊座に入っています。
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そのあとは、皇居のお堀に戻りました。
このあたりは、牡牛座に対応するあたりです。
牧歌的な春の雑草がたくさん生えて、ほんとうに東京では無いような感じのお堀です。
そのあと、皇居、桜田門へ。
桜田門は、双子座の初期から前半度数に対応できるのではないかと思います。
サビアンシンボルの度数の内容から、逆に当てはめて行くとしたら、下剋上度数と言われている、双子座08度「産業労働者のストライキ」や、鋭角的知性で目的を確実に落とすと言われている、双子座09度「矢で満たされた矢筒」の度数の対応も、可能であるかもしれません。
このあとのお写真は、皇居の双子座地区に対応するあたりの景色です。
皇居祝田橋の交差点から、ビルとビルの間に東京タワーが、見えました。東京タワーは、東京星図では、牡牛座20度に対応されています。
また、このあたりのお堀のまわりの植込みは、きれいに四角く選定されていて、牡牛座地区あたりのナチュラルな草の生え方と、かなり様子が違うことに、参加者のおひとりの方が、気がつかれていました。
このあと、日比谷公園の中にあるテラスで、ひとやすみしました。
帰り道、ちょうど蟹座地区にあたるあたりのお堀で、二羽の鴨がクルクル回るダンスをしていて、とてもほほえましかったです。
この蟹座地区のあたりは、お堀の水が広々としていて、手を伸ばせば届くくらい近くにあります。
獅子座地区に対応するあたりにある、堂々としてはなやかな装飾のビルです。
今回の東京星図めぐりは、後半、皇居のお堀の散策となりました。牡羊座地区から獅子座地区まで、およそ皇居の南半分を、歩いてみました。
それぞれのサインの雰囲気の違いを見つけながら歩くお散歩も、とても楽しいものです。
空気感の切り変わりが、どのあたりで感じられるか、サーチしながら歩いてみたりも、しました。
また、今から振り返ってみると、参加者全員で「えっ!ほんとうに!」とちょっとおどろくような不思議なことも、何回か起きた、おもしろい星図めぐりとなりました。
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ときどきお問い合わせをいただきますが、申し訳ありません。2014年度も、東京星図めぐりは、今まで開催していたような、参加者募集の公開ツアー形式のものは、お休みさせていただく予定です。
今年度も、今まで行ったことのない新規の場所の開拓をメインにして行く予定です。そのレポートは今まで通り、こちらのブログにアップしていきます。
東京星図めぐり・個人セッションのほうは、継続して、2014年度もご参加のかた募集中です。そのくわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。