第83回【蟹座地区】若洲海浜公園・江東区立若洲公園

7月14日(月)。東京星図めぐりで、若洲海浜公園江東区若洲公園に行ってきました。

まず、新木場駅へ。
新木場の駅前は、このような感じです。



そこから、若洲キャンプ場行きのバスに乗ります。
バスからは、延々と15分、大きな倉庫が立ち並ぶ風景が見えます。
東京の蟹座地区では、東京湾の沿岸に、巨大な倉庫が立ち並ぶエリアが、たくさんあります。






乗っているバスと行き交う車両も、ふつうの乗用車とかは少なくて、タンクローリーとか、巨大なコンテナトラックとか。













そして、風力発電の風車が見えてきたら、そこが区立若洲公園です。





江東区若洲公園の受付事務所です。
ここで、手続きをして、レンタサイクルを借ります。



まずは、風力発電の風車のところへ行ってみました。



風力発電の風車はとても大きいです。
真下から、風車を見上げると、こんな感じです。
次の3枚の写真は、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、少しずつ羽根が移動しているところを撮ってみました。









サイクリングロードは、こんな感じに整備されています。



これは、途中に生えていたキノコのお写真です。



こんどは、事務所のところを、風車と逆側に自転車をこいで行きます。



そうすると、東京ゲートブリッジ東京湾が、ぽこりと突然姿を見せます。
バスの中からも、海は全然見えなかったので、突然、海が見えると、ちょっと「おおっ!」と、感動です。









このあたりは高さが2メートルくらいのコンクリートの岸壁になっていますが、海の中をのぞき込むと、たくさんの貝とか蟹とか、海の生物にあふれているのが見えます。

海の水は、塩辛いのに、その中にたくさんの命が生きているのって、ちょっと不思議です。





ゲートブリッジの下を横切ると、そちら側は、若洲海浜公園になります。



若洲ゴルフリンクスと言うゴルフ場の東京湾沿いが、総延長2キロメートルくらい、サイクリングロードになっています。



後ろを振り返ると、ゲートブリッジは、こんな感じに見えます。



ずうっと、自転車を、こいで行きます。



サイクリングロードの、一番端っこです。



ここには、クラブハウスやヨットの訓練所がありましたが、平日だったせいなのか、両方の施設とも閉鎖されていました。

ここの対岸は、葛西臨海公園です。



観覧車をアップにして、撮影してみました。



同じ、サイクリングロードを、逆方向に戻ります。

途中から、晴れてきましたが、潮風がとても気持ち良かったです。



ゲートブリッジが、ふたたび、見えてきました。



このあたりの海は、人口の岩場になっているので、自転車を降りて、岩場に立ってみました。







そのあと、ゲートブリッジについている、展望デッキに上がってみました。





展望デッキの中には、エレベーターと階段がついています。

警備員さんが、おひとり、立っておられました。





展望デッキからの、ながめです。







展望デッキのところから、橋の上にも出ることができます。

ただ、お台場のほうにまでは歩いては行けないようです。



ふたたび、エレベーターで降りて。



ゲートブリッジと、海浜公園を後にしました。




今日行った、この二つの公園は、名前が似ていますが、隣接していて、エリアは分かれています。

東京星図的には、江東区若洲公園のほうが、ちょうど蟹座の真ん中、15度から16度くらいに位置すると思います。

若洲海浜公園のほうは、蟹座のおよそ10度から20度くらいの広範囲にわたっていると思います。

湾という象徴自体が、蟹座を象徴するものなので、まさに、東京湾は、東京の蟹座!という感じです。

とても豊かな母なる海を感じることができました。

東京星図めぐり・個人セッションのくわしい内容は、《どうぞこちら》をご覧ください。