第90回 東京星図めぐり 【水瓶座地区】 武蔵野八幡宮・井の頭公園・弁財天

今回の水瓶座地区は、吉祥寺の武蔵野八幡宮に行ってみることにしました。

仕事ではよく、吉祥寺に行っているのですが、吉祥寺の氏神さまの武蔵野八幡宮には、今まで一度もお参りしてなかったことに気が付き、参拝したいと思いました。


吉祥寺の街の景色です。


やはり、何のためにそこの場所に行くのかで、景色はまったく違った表情を見せてくれるのが、不思議です。

星図めぐりで行くと、わたしも旅人目線になるので、見慣れた街も、まるで初めて来た場所のように、見えます。




駅から、吉祥寺通りを歩いて行くと、右手に大きなお寺が見えてきました。





蓮乗寺というお寺です。




お寺を通り過ぎで、そのまま直進します。




交差点に差し掛かると、武蔵野八幡宮が見えてきました。




鳥居のあたりです。




直進します。




こま犬です。





ご神木の巨木です。





立派な社務所があって、その屋根の上には、しゃちほこがのっていました。





参拝を終えて、本殿を後にします。




武蔵野八幡宮の入り口のそばには、井の頭の弁財天はあちらの石の標識が立っています。





星図めぐりでは、先月と今月と、二回続けて八幡宮をお参りしました。

こちらの、武蔵野八幡宮は、かなり広い範囲にわたって、吉祥寺の氏神さまになっていると思うのですが、やはり公式HPは今のところ無いようです。

それにしても、こちらの武蔵野八幡宮は、今まで行ったことのある神社の中でも、一番くらいに「あっけらかん」とした神社のように思えました。

この神社の表情は、水瓶座というサインの特質を、とても良く表しているようにも思えました。ちょっと不愛想なくらいさばさばとしているように感じられました。このさっぱり感が好き、という方も、きっとおられることでしょう。




こんどは、井の頭公園を目指して、来た道を戻り、駅をこえます。同じ通りですが、駅の向こうは公園通りと言う名前に変わるようです。




公園入口の、おしゃれなレストラン。




公園の地図です。




井の頭池の、湧き水のひとつです。






井の頭池





公園の中のようすです。





弁天堂が見えてきました。




この樹は18番の樹。






弁天堂に少しずつ近づきます。




この樹は19番の樹。






池の噴水。




このあたりの公園のようす。武蔵野の雑木林の面影が残っています。





公園に隣接した大盛寺というお寺の屋根。葵のご紋のようでした。




弁天堂です。




弁天堂のこま犬です。





なんと、うかのみたまの石像がありました。




小島に小さなお堂もありました。




弁天堂に遊びに来ていた山鳩。とてもきれいな鳩でした。何となく、雌の鳩のように思えました。




近くに行っても、逃げなかったのだけど、間近に居る、歩いている鳥を、写真に撮るのは、難しことがわかりました。





池に降りて行く階段。




赤い太鼓橋。




神水と書いてあった湧き水です。






弁財天をあとにしました。




これも、たぶん、こぶしの樹。





井の頭池のボート乗り場。




井の頭池のお写真です。





10代の終わりから20代の始めにかけての頃、「井の頭池におつきあいをしている人と行くと、弁財天は女性なので焼きもちを焼くから、そのカップルは別れることになる」という言い伝えを聴いて、わぁ〜、怖いなぁと思ったことがありました。

そのせいでなのか、井の頭の弁財天をお参りしたのも、たぶんこれが初めてですが、行ってみたら、わたし的には、とても好きな場所のひとつでした。

吉祥寺は東京星図では、水瓶座24度「情熱に背を向け自分の経験により教えている男」の度数の場所とされています。